【解決事例66】事故に遭い,右肘挫傷,頚・肩・腕症候群,右尺骨神経不全麻痺等の負傷

ご相談内容

平成27年9月,歩道の無い道路を歩いていたところ,後方から来た車に右腕が接触される形で事故に遭い,右肘挫傷,頚・肩・腕症候群,右尺骨神経不全麻痺等の負傷を負った。保険会社から,示談金額の提示を受けたが,賠償金が適正な額なのか,知りたくて相談。

事故内容

○依頼者の年齢、性別:40歳,男性
○依頼者の職業・属性:会社員
○事故分類:歩行者と車
○事故の状況: 歩道のない道路を歩行していたところ,後方から来た車に接触された
○過失割合:0:100
○受傷部位:右肘,頚部,肩
○後遺障害等級:非該当

解決内容

保険会社の提示額:35万6,700円
→増額の結果:最終的な総額75万3,900円(増額金額:39万7,200円

相談前の後遺障害等級:等級認定未了
→弁護士関与後の後遺障害等級:非該当

解決のポイント

平成29年2月上旬にご相談を受けた際,保険会社の提示額を見ると裁判基準よりもかなり低額でした。そこで,ご依頼をお受けして,まずは後遺障害等級認定申請を行った上で,示談金額の増額交渉に入ることにしました。

後遺障害等級については非該当という結果でしたが,結果が出た後,弁護士が保険会社と示談金額の交渉を行ったところ,交渉後およそ1ヶ月程度で慰謝料が倍額を超えて大幅に増額されました。

大幅な増額が実現できた上,相談から3ヶ月で解決に至りました。

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