【解決事例62】横断歩道を通行中、自動二輪車にはねられた事案で502万円の賠償金を獲得

ご相談内容

交通事故にあって治療中だが、親族にも交通事故にあった者がおらず、今後どう対応したらいいのかわからない。

事故内容

○依頼者の年齢、性別:55歳 女性
○依頼者の属性、職業:調理員(その後退職)
○事故分類:歩行者対自動車
○事故の状況:横断歩道を通行中、自動二輪車にはねられる。
○過失割合:
○受傷部位:左ヒザ、左足首など
○後遺障害等級:治療中→14級9号

解決内容

相手方からの提示金額:なし(治療中のため)
後遺障害等級認定後の提示金額:約193万円
最終的な金額:502万1644円

解決のポイント

今回のケースでは、治療継続中というかなり早い段階からご相談をお受けし、詳細な事情を把握できていたことで、スムーズに後遺障害等級の認定を得ることができ、最終的に502万1644円の賠償金を獲得することができました。

私の実感としては、一度非該当の認定を受けてから異議申立をするより、最初からきちんとした見通しを立て、適切な資料を提出して申請をした方が、後遺障害等級が認定されやすいように感じています。一度申請された後であっても遅すぎるという事は無いのですが、交通事故被害を受けてお困りの方は、より早く、より適切な補償を受けるため、ぜひ早めに専門家に相談されることをおすすめします。

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【解決事例62】横断歩道を通行中、自動二輪車にはねられた事案で502万円の賠償金を獲得