【解決事例5】後遺障害等級12級5号が認定されていた事案で、619万円の増額事例

ご相談内容

被害者自身が被害者請求を行い、後遺障害等級12級5号が認定されていた。損害賠償額の交渉につき、弁護士に依頼した方が賠償額を増額できると聞いたので、交渉をして欲しいとして依頼。

 

事故内容

○依頼者の年齢、性別:34歳,男性
○依頼者の属性、職業:会社員
○事故分類:バイクvs自動車
○事故の状況:信号機付き交差点での事故。被害者はバイク。対面信号が赤から青に変わったことを目視せず、交差信号が赤に変わったことを目視してバイクを発車させたところ、交差点内で交差方向から交差点内に進入した自動車と衝突。 肩の痛み、鎖骨骨折。
○過失割合:10:90
○受傷部位:
○後遺障害等級:12級5号

 

解決内容

○保険会社の提示額:約151万円(被害者請求で224万円は受領済)
→増額の結果:770万円619万円の増額)

 

解決のポイント

休業損害、傷害慰謝料、後遺症慰謝料、後遺症逸失利益について、保険会社からの提示金額は全体的に低額だった。

被害者の事故前の業務内容が力仕事だったこともあり、事故後、業務に著しい支障が出ていることを詳細に主張・立証し、それが明らかであったため、増額が認められ、最終的には、770万円で示談成立

 

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