【解決事例47】被害者が首や腰の痛みを訴え、外傷性頚部腰部症候群と診断された事例

事故内容

○依頼者の年齢、性別:39歳、男性
○依頼者の属性、職業:自営業
○事故分類:自動車
○事故の状況:被害者の車が赤の信号待ちで止まっていたところ、前の車がバックしてきて衝突した。被害者は首や腰の痛みを訴え、外傷性頚部腰部症候群と診断される。
○受傷部位:首、腰
○後遺障害等級:非該当

 

解決内容

保険会社の提示額:57万9,600円
→増額の結果:最終的な総額:79万円

 

解決のポイント

保険会社の提示金額のうち、傷害慰謝料が裁判基準に照らすと、極めて低い金額であった。

その為、裁判基準に照らして傷害慰謝料を計算し、保険会社と交渉した。

交渉の結果、保険会社提示額の約1.3倍の79万円で示談が成立した。

弁護士が入っていない場合の保険会社の慰謝料の提示は、裁判基準より低い場合がほとんどですので、増額の余地があります。

本件もそのとおりであり、20万円以上増額されました。

 

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