【解決事例46】信号が赤でバイクで止まっていたところ、後ろから乗用車に追突された事案

ご相談内容

保険会社から提示された示談金額が妥当かどうか聞きたい。

 

事故内容

○依頼者の年齢、性別:被害者18歳男性(依頼者は被害者の父親)
○依頼者の属性、職業:学生
○事故分類:バイク
○事故の状況:信号が赤でバイクで止まっていたところ、後ろから乗用車に追突される。被害者は首の痛みなどを訴え、約5ヶ月通院した。
○受傷部位:
○後遺障害等級:後遺障害等級認定申請無し

 

解決内容

保険会社の提示額:57万740円
→増額の結果:最終的な総額91万1,788円

 

解決のポイント

保険会社の提示金額のうち、傷害慰謝料が裁判基準に照らすと、相当低い金額であった。

その為、裁判基準に照らして傷害慰謝料を計算し、保険会社と交渉した。

結果、当初保険会社提示額の約1.6倍の91万1,788円で示談が成立した。

弁護士が入っていない場合の保険会社の慰謝料の提示は、裁判基準より低い場合がほとんどですので、増額の余地があります。本件もそのとおりであり、約1.6倍に増額されました。

今回の依頼者の場合、相談時に保険会社からの提示書面をご持参していただきましたので、約1ヶ月での早期の解決につながりました。

 

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