【解決事例44】原付バイクに乗っていたところ、軽自動車に後ろから追突された事案

ご相談内容

保険会社から提示された示談金額が妥当かどうか聞きたい。

 

事故内容

○依頼者の年齢、性別:33歳、男性
○依頼者の属性、職業:会社員
○事故分類:バイク
○事故の状況:被害者が勤務中に原付バイクに乗っていたところ、軽自動車に後ろから追突された。被害者は全身打撲、前歯損傷、両側上下歯牙欠損、下口唇裂創、左頬部挫創、左頬骨骨折と診断される。
○受傷部位:顔、全身
○後遺障害等級:後遺障害等級認定申請無し

 

解決内容

保険会社の提示額:13万8,960円
→増額の結果:最終的な総額46万5,760円

 

解決のポイント

保険会社の提示金額のうち、傷害慰謝料が裁判基準に照らすと、相当低い金額であった。

その為、裁判基準に照らして傷害慰謝料を計算し、保険会社と交渉した。

結果、当職提示の示談提示額がそのまま保険会社に認容されて、約3.3倍の増額ですぐに示談成立となった。

弁護士が入っていない場合の保険会社の慰謝料の提示は、裁判基準より低い場合がほとんどですので、増額の余地があります。本件もそのとおりであり、増額されました。

今回の依頼者の場合、相談時に保険会社からの提示書面をご持参していただきましたので、早期の解決につながりました。今回の依頼者の場合、わずか12日での解決となりました。

 

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