【解決事例37】国道をバイクで走行中、右折車にはねられ転倒・骨折した事案
ご相談内容
事故後治療中に、娘さんが代わりに相談に来所。
保険会社との交渉がストレスになっており、今後の賠償にも不安があったため、依頼。
事故内容
○依頼者の年齢、性別:78歳、男性
○依頼者の属性、職業:会社員(タクシー運転手)
○事故分類:バイク
○事故の状況:国道をバイクで走行中、バイクが来るのを見落とした右折車にはねられ、転倒・骨折。
○最終的な過失割合:5:95(当方5)
○受傷部位:股関節
○後遺障害等級:10級
解決内容
保険会社の提示額:554万4324円
→増額の結果:最終的な総額980万1269円(増額金額425万6945円)
解決のポイント
後遺障害等級認定後の損害賠償額について、当初の提示額と希望額に開きがあったが、粘り強く交渉し、任意交渉でできる限り増額した上で、最終的に合意。示談成立。