【解決事例36】保険会社との損害賠償金額の交渉が難航していた事例

ご相談内容

数年前に症状固定、後遺障害認定後、本人で示談交渉するも保険会社との損害賠償金額(とくに休業損害)についての開きが大きく、交渉が難航していたため依頼。

 

事故内容

○依頼者の年齢、性別:45歳、女性
○依頼者の属性、職業:アルバイト
○事故分類:自動車
○事故の状況:自動車停車中に後ろから追突。
○過失割合:0:10(当方0)
○受傷部位:首、腰
○後遺障害等級:14級

 

解決内容

○保険会社の提示額:187万7560円
→増額の結果:最終的な総額400万円(増額金額212万2440円

 

解決のポイント

治療費打ち切り後も自費で通院を重ねていたため、その期間についての休業損害(基礎収入・日数)について、保険会社と大きく主張に隔たりあり。

最終的には保険会社の代理人弁護士と交渉の上、依頼者に訴訟になった場合のリスクも説明した上で、当初希望額までは満たないものの、一定程度増額して和解。

 

サブコンテンツ

【解決事例36】保険会社との損害賠償金額の交渉が難航していた事例