【解決事例16】日雇い労働者の休業損害の金額が争点となった事例
ご相談内容
治療中から示談に至るまでの保険会社との交渉依頼。
事故内容
○依頼者の年齢、性別:35歳、男性
○依頼者の属性、職業:会社員
○事故分類:自動車
○事故の状況:相手方は韓国人観光客。同乗者とともに社用の車を運転中に停車している
ところに後ろから追突された。
○過失割合:0:10(当方0)
○受傷部位:首、腰、膝
○後遺障害等級:非該当
解決内容
○保険会社の提示額:24万9170円
→増額の結果:最終的な総額118万3794円(増額金額:93万4624円)
解決のポイント
日雇い労働者というような形で就労していたので、保険会社と休業損害(基礎収入額・休業日数)の点で双方の主張が大きく食い違った。
最終的には、満額とはいえないまでも休業損害分を一定金額確保して示談成立した。