【解決事例12】普通自動車で走行中、追い抜いていった大型トラックと接触した事案
ご相談内容
保険会社が強行的なので,保険会社との示談交渉をしてほしいとして,治療中から依頼。
事故内容
○依頼者の年齢、性別:39歳,男性
○依頼者の属性、職業:自営業(飲食店)
○事故分類:自動車vs大型トラック
○事故の状況:片側2車線の道路で依頼者が普通自動車で左側車線を走行中,右側車線を走行し追い抜いていった大型トラックが左に寄せてきて,自車の右側をかすめて行った。腰等の痛みあり。
○過失割合:5:95
○受傷部位:腰
○後遺障害等級:非該当
解決内容
保険会社の提示額:0円(既払額控除,被害者請求分控除)
→増額の結果:最終的な総額13万1700円(被害者請求での受領分51万2600円)
解決のポイント
保険会社の対応がおかしいとのことで,過失相殺の点や慰謝料額について争った。
被害者請求を行い,後遺障害を争ったが,既往症もあったため異議申立を行わずに断念。
過失相殺や慰謝料については,こちらの提示額を概ね飲んでもらう形での示談が成立。